これまでのご質問等から

 

Q:電話やメールでの相談はしていないですか?

A:対面での面接を基本にさせていただいています。


Q:だいたい何回くらいで終わりますか?

A:ゴールをどこに設定するかや相談にどのくらいのエネルギー(時間や料金も含めて)を遣う心づもりがあるかによっても変わりますが、初回面接でおおよその見通しは立てられると思います。


Q:「本当に相談が必要だと思うのは、自分ではなく相手(パートナーor子ども)だと思うのですが、相談に行く気がないので困っています。どうしたらいいですか?」

A:『相談をきっかけに(相手が)良くなってほしい』という願いは自然ですが、相手の変化を一番に期待しても難しいですし、その見方が相手に影響しているかもしれません。「相手」を一旦横に置いて、ご自分のこととして捉え直す余地があれば、相談は役立つかもしれませんが、「相手をどうやって動かせるか?」の相談は有益ではないと思います。


Q:「違和感を感じることはいろいろあっても、わざわざ相談するほどのことでもないか・・とも思ってしまうのですが」

A:違和感というのは理性脳からのメッセージとは異なり、本質(スピリット)とのズレやアンバランスさを感覚的に捉えていたりするので、粗末に扱えない大切な感覚と私は思っています。その人の中でも、感覚脳は「本質的で大切」と捉えていることを、理性脳が「取るに足らない」と却下しているかもしれません。優先順位は人それぞれですので、いずれにしても自分にしっくりくることを選択されたらいいと思います。


Q:なぜ、ネガティブな構えが、ネガティブな状況を作り出してしまうのですか?

A:自分のネガティブな思いや考えが纏っているエネルギーが、身の回りのネガティブな情報や出来事と同調しやすくなっているからです。不安や苛立ち、心身が過度に緊張した状態は引っかかりが多くなっているので「トラブル」を生みやすいですし、反対に調和的な状態だと、他者や物事との関係はスムーズになるので、一つのバロメーターにもなります。


Q:「こんな感じでやって行けそう」とその時は期待を持って帰るのですが、しばらくすると不安が出てきて、ふりだしに戻ったような感じがして、がっかりしてしまいます。

A:右肩上がりに直線的な変化を見て取ることは難しいです。例えるとらせん階段を上っているイメージと重ねていただくと良いかと思います。いつも同じところから見ていて代わり映えしない感じがあるかもしれませんが、階段は着実に上がっている(変化している)のではないでしょうか。真摯に自分を生きる過程では、「本当にこれで大丈夫?」という不安や疑念を感じたり、内的な作業だけに孤独感も伴って行き詰まることがあるかと思います。そのような時、宜しければ「ことのは」にいらっしゃって下さい。